私はホストファミリーに大変恵まれています。過去に親戚にボランティアがいたこともあり、JICAボランティアへの理解が深いこと。ママが先生でいつも色々教えてくれることで助かっています。
雨の時には雨漏りがないかと連絡し、聞いてくれます。いつも何か足りないことがあるかと聞いてくれます。いつも普通に生きていけるのでないよとか言っていました。
住居を決めるときのJICAの視察は厳しかったようで鉄格子を窓につけたりもしてくれたそうです。今度JICAの調整員の方が来ることをいうと本当にこの家が大丈夫なのか不安になったようです。足りないことをなんでもいいから遠慮せずに言ってくれと言われました..。ちょっと考えてみるかと思っていた先日。夜座っていると私の目の前でドアの下からあの、、、、Gさんがチラチラ入ろうとして来ます、大体の虫は平気な私でも流石にGさんには嫌悪感があるのでヤベェと思いながらスプレーをかますとドアの向こうにひっくり返っていってしまいました。でもまだ生きています。もともと光が漏れるくらいの隙間があるので確かに通れるなと思いました。喉乾いて、でも冷蔵庫が外にあるから部屋を出たいのですが、死にかけのGさんとエンカウントしたくない。ママにあ…ありのまま今起こったことを話すぜ!とメッセージを送ります。ママはすぐ来て、Gさんをどかしてもう大丈夫だよーのコンコンをしてくれました。神です。そして隙間の話をしました。
それから18時間後、なんと
仕事から帰るとリビングに買って来たよーと置いてある隙間埋めるやつ!迅速な対応ありがとうございましたというメルカリの定型文を言いたくなるほどのスピード。

めっちゃ助かりました。虫怖くなってしまったので、続けてお風呂場のいつも開けている窓に網戸が欲しいななんてお願いしてみました。蚊も入らないようにしたいので。すると快くいいよと。週末つけるわと言われ、私がお出かけしていた土曜日帰ってきたらもうついていました。

仕事が早すぎる。心置きなく窓を開けられます。あと部屋の中に鏡がなくて…少し不便と言ったら、こちらも20時間くらいですぐに上半身くらいの大きな鏡を買ってきてくれました。すごいです。私が暮らしやすいようにたくさん考えてくれているんだなと感動します。本当にこんな方々に迎えていただいて幸運です、感謝です。